三重多文化共生を考える議員の会」の県知事・教育長への要望活動・・・・・

おはようございます。
◎29日(火)、三重県庁へ。
「三重多文化共生を考える議員の会」の県知事・教育長への要望活動。
議員の会から15名が参加。
知事・教育長との懇談各30分。
○朝日新聞(本日)記事抜粋
<日系などの高校生、卒業までの支援を 三重県議らが要望>
県議や市議などでつくる「三重多文化共生を考える議員の会」(代表世話人・藤田宜三県議)は29日、日系ブラジル人など、外国籍や外国人の親を持つ生徒がスムーズに高校3年間を修了し、卒業できるよう支援を求める提言書を、真伏秀樹県教育長に手渡した。日本語指導や奨学金制度の拡充を求めている・・・・・。
4年ほど前に子ども達の事だけは、何とかしたいとの思いから世話人となり活動してきた。
昨年後半、20名ほどの県議・市議が、班別に分かれ日本語教育の必要な外国人児童生徒の在籍する県立高校7校へ調査に向かった。
私は、桑名高校(定時制)へ某県議と担当教諭から聴き取り。
この調査を元に知事・教育長要望。
知 事⇒多文化ソーシャルワーカーの配置・外国人防災対策への配慮(情報
     伝達)他。
教育長⇒日本語専門指導員の要請・個別支援継続・奨学金制度の活用他。
代表世話人から要望後、参加者からも意見・提言を述べる機会有。
知事に対して私から「多文化共生には各課題への対応が必要だが、就労・教育・福祉他の総合施策としての位置付けが必要」と話をした。
県庁での要望活動後、津市役所・津市内児童養護施設他で所用を。
施設ではグランドでサッカーをしていた子ども達から「こんにちは」と大きな声をかけていただいた。
こうした声が私に元気をくれる。
上記のため、多度地域審議会の傍聴ができなかったので他の議員から聴いたところ、多度町時代に計画した温泉を利用した健康増進施設に関し、本会議と同様に「市議時代には反対したが、地域振興施策の中で考えていく。」旨の発言があったと聞いた。
当方には都合がいいいが、立場が変われば考え方も著しく変わるということか。
◎30日(水)、地域審議会。
午前(桑名)・午後(長島)地域審議会の傍聴予定が、午前は思わぬ電話・所用のため傍聴できず。
前日からの地域審議会での共通事項は、上下水道料金改定・就学前施設再編実施計画(幼稚園再編を中心とした子育て支援策)概要の説明。
この2件に関しては、2/1の全市議会員協議会で詳細が説明されるため概要のみ。
市議が詳細な計画を受ける前に市民向けにするとこれも問題になる。
市議会全員協議会⇒地域審議会の日程が、行政的なな手続き。
長島地域審議会では、地域の課題として防災が中心になる。
長島のまちの中に排水ポンプ場が14機あるこことは、市民には詳しく知られていない。
市民の皆さんに説明すると数の多さに驚かれる。
年末自治会集会の際には、転入者が多い場所では、数年おきにこうした長島の排水対策の説明をしている。
堤防と排水ポンプ場が長島の生命線。
今回の事項として防災拠点・避難施設が中心。
この件に関し、合併後目に見える形で大きく進展を見せていない。
各委員から厳しい意見が出される。
さて、様々な意見をいただいていますが、私のやるべき事を粛々と活動していきます。

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