初歩的ミス・・・・・
おはようございます。
昨日から市議の動きが今以上に活発化した。
私に起因するものではありません。
3/8(金)の代表者会議で副市長(2名)・教育長の人事(案)が示された。
この件は、一部新聞で報道済。
副市長⇒厚生労働省から派遣・県職OB(定年退職後2年)
教育長⇒現教育部長(教育長職務代理者)
以前のブログに全く問題がないわけではないと記した。
その問題の部分が、議員間で大きく問題視されるように。
県教委(教員)を一旦離籍して市教委へ派遣されている教育部長。
教委長不在のこの2ヶ月間、着席している事を見たことはない。
教育長(職務代理)・教育部長の二つの業務をこなし、よくやっていると思う。
長年の桑名市の教育現場を支える裏方として、教員人事・指導する立場としての実績は高いものがある。
こうした場合、県・市間の話し合いで一旦、年度末には市教委から県へ戻り、年度末(3/31)で県教委を円満(自己)退職し退職金は県で支払い。
その上で市議会の同意を必要とする人事案件なので可決後、年度始(4/1)から市教育長として就任する。
この流れの事務処理は、行政通例として基本中の基本。
職種や市で勤務した期間は違うが行政事例もある。
ところが、本日開催の議会運営委員会に退職金の追加議案(補正予算)が上程される予定で委員会で協議されるとの情報。
3名の人事案件が示された代表者会議後に「退職金を支払うのは、県か?市か?当然、県だが確認のため質疑する。」と数名の方に話をした。
県の3月議会に議案として上程する補正予算の締切は、過去の事例から判断し、1月上旬。
この中に県の退職金の補正予算を組み込む必要がある。
中旬では遅いくらい。
1月上旬には、県・市間の協議も終わっていなければならない。
仮に、市が支払うことになれば、数千万円の損害を新市長が桑名市にもたらすことになる。
中学生の通院・入院の医療費無料化を実現させるならば、単年度の1/2の財源。
老朽化した水道管を布設替するならば、管種・口径による違ってはくるが約1kmの布設替が可能。
どれだけの福祉・教育施策ができるか考えれば、いくらでもある。
全国的に地方自治体の悪い行政事例を桑名市が発信してしまう。
別の手法で乗り切ろうとしていたとも推測され、それが事実ならば悪質。
人が動けば、金(予算)も動き、セットで考える必要がある。
人事案件と退職金と同じタイミングで話をすれば話もわかるが。
全く初歩の初歩的ミス。
「知らなかった。」で済まされることではない。
職員も人事構想を知らされず、最近になって知り止めに入ったようだが・・・・・?
教育部長にとって新市長の判断ミスで迷惑なこと。
今回の原因をたどれば新市長の就任記者会見で12月市議会(1/24閉会)で教育長他の人事案件を提出すると発言し、できなかった事・時期からある。
「あきれる」の一言。
本日(15日)は、建設水道委員会が10:00から開催され私はメンバー。
その前の9:20に議会運営委員会(議運)が開催される。
私は議運のメンバーではないので出席はできないが、両委員会を兼ねる市議もいる。
10:00からの委員会の開催は遅れそう。