桑名市は夕張(財政再建団体)のようになるのか・・・・・

おはようございます。
市民の方から「桑名市は夕張のようになるのか?」と聞かれることがよくある。
答えは「ならない。」
正確な答弁をするのであれば「なることはできない。」が正確な言い方になる。
昨日(8/27)、9月議会議案概要説明の市議会全員協議会。
H24年度決算が主な議案。
決算資料には国の示す健全化基準の指数も示された。
◎財政健全化判断比率  24年度  早期健全化基準 23年度
 ・実質赤字比率       -   (11.83)    -  
 ・連結実質赤字比率    -   (16.83)    -
 ・実質公債費比率    11.3  (25.00)   11.1
 ・将来負担比率     115.6  (350.0)  130.5
◎経常収支比率     97.2           94.2
健全化判断を示す4つの指数も危機的領域の指数になってはいない。
イエローゾーンになれば夕張のようになる前に、国・県の指導が入るシステム。
従って「夕張のようになることはできない。」
一方、経常収支比率は「94.2⇒97.2」(+3.0)と増。
この指数は、言葉の通り経常的な収入と必要な支出の割合を示すもの。
一般的には「90」以下が望ましいとされている。
3ポイントの増の原因として、公債費(借金返還)・扶助費が増加、分母の要素となる市税収入214億円に伸びが無い等による。
市民・団体からの要望に応えるべく行政は尽力することは当然のこと。
集中豪雨になれば桑名地区で道路冠水や床下浸水は数百件となり、これを解消することもしかり。
何もしなければ財政は好転するが、多くの課題の解決はできない。
数日前、補助金に関し一律「20%」カットを求める来年度の予算編成方針の話が聞こえてきた。
カット可能な補助団体もあるかもしれない。
行政は、精査の方針・指示というかもしれないが、この方針は工夫がない。
厳しく言えば過去に示された方針から更に「改悪」。
イベント系の補助金はテント設営他、業者発注ではなく行政が保有するテントを設置することで会場設営経費の削減が可能。
設置に際しても過去は職員がしていたのに最近は業者が設営している姿を見ることもある。
ここに経費が発生する。
工夫できることはいくらでもある。
汗をかけば経費は削減できる。
行政的な技がない。

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