安倍総理「0.3平方キロ」に違和感・・・・・
おはようございます。
2020年オリンピック東京開催決定。
3.11被災地のスポーツによる復興支援・経済活性化・次世代へ夢他多く期待される。
一方、安倍総理プレゼン「福島第1原発汚染水は0.3平方キロ以内で遮断されている。」の発言には大きく違和感を持った。
0.3平方キロは、「550m×550m」ほどの面積。
今までの国の福島第1原発の対応のお粗末さを考えれば、実際にどうなのか?
汚染水ばかりでなく現実的に「帰還困難区域」「漁業水揚げ制限」他が存在する。
2年前の7月「ボランティアで泥出しをした家はどうなったのか?」の思いから、8/17~19東北方面へ出かけた際、
「浪江町内で放射線を計測するスクリーニングの現場」、
「除染(中)工事の現場」、
「双葉町方面へは許可書がかいと立ち入れできません」・
「牛に注意」(酪農を野生化した牛だろう)」・
「ここから立ち入りできません(飯館村)」の現場を見た者にとっては疑問が残る。
この数日間、オリンピック誘致に関する報道でも「3.11被災地の復興を忘れないでほしい。」
被災者から見れば「別の国のことのよう」・・他のコメントを見かけた。
オリンピックまでに福島第1原発の完全終息・被災地の課題解決、国の責任が大きく増したことに間違いはない。
昨日(9/7)、午前は総合福祉会館でのボランティア協議会のイベント、夕刻から少年サッカー大会の打合せ。
本日(9/8)、伊曽島地区敬老会、子ども子育て会議傍聴他。
やるべきこと山積みですが粛々是々非々で。