治安維持法? × 何がしたいのか?
おはようございます。
<特定秘密保護法案>
昨日(26日)、与党が特定秘密保号法案を衆院で採決強行。
新聞他の日弁連・報道機関・ジャーナリスト・知識人・作家らが反対や懸念を示す中での採決。
25日の福島公聴会で与党が推薦した公述人でさえも懸念を示している。
法案の必要性は理解する。
一方、現実的に「治安維持法」の復活なのかとも感じさせる。
本来、国会は議論の場所であり疑問点を丁寧に説明し合意形成を目指す必要がある。
仮に「今」衆院選挙が行われたら、その結果は「わからない」。
<市議会>
25日(月)に議案概要説明の市議会全員協議会が開催され、昨日26日(火)に会期他を審議する代表者会議・議会運営委員会。
昨日午後から、財政担当者が各会派に議案の詳細を説明する勉強会が始まった。
私は、本日午後2会派との合同勉強会に参加させていただく。
水道・下水道料金は、来年4月の消費税改定(増税)に伴う議案もある。
3月議会では告知期間が全くなく遅すぎるから当然のこと。
議案そのものより気になることは平成26年度当初予算・市政方針。
補助金20%カット・・・・・他。
11月1日の4会場での市議会報告会でも反対・懸念を示す意見が出された。
当然のことのように思う。
三重県は、職務遂行能力が不足する職員を一定の期間研修させ能力向上が見られない場合には「肩たたき」、事実上「退職を促す」制度がある。
7年間、この制度の導入を促したが「やる気があるのか?ないのか?」わからない答弁が続いた。
本音は「やりたくない」と推測できる。
市役所組織・人事施策で「ここまでやる」「ここまでやるのか」と感じさせる施策は示されていない。
平成26年度は「何がしたいのか?」