公共工事積算基準
おはようございます。
本日(28日)、議会運営委員会・新病院の整備等に関する特別委員会が開催される。
協議事項は、2/4(火)の臨時議会、病院の事業費増・事業期間延長の議案。
・推測(私見)
総事業費 141億円 ⇒ 170億円~175億円
期間延長 H27年度末⇒ H28年度末
が本日提案されると思われる。
昨日、公共工事積算に使用され毎月発行の書籍から3月と12月の10種類ほどの資材単価を比較してみた。
単価として大きな変動も無い。
一方、資材入手や人材確保の困難性・市場単価と公共事業単価の現実的な乖離他が大きく影響を与えている。
数日前、東海地方で1人で住宅給排水設備をされている方が、3.11被災地の復興工事関係者の仮設寄宿舎の宅内の依頼を受け、この半年間ほど7~10日間×3回ほど東北へ出かけ、作業単価は、東海地方の1.5倍ほど交通費別途支給他の比較的待遇がよかったとお聞きした。
新病院整備に関しどうした手法で工事費導き出したのか?設計書内の資材単価は・・・?、いくつかの疑問が残る。
病院整備に関して推進しなければならないが、今回の事業費増・変更がもたらす公共工事積算基準・手法への大きな影響は?
いくつかの疑問が残る。
2月4日までいつになくバタバタする。