桑名市の33億6千万円・・・・・
おはようございます。
昨日(28日)、議会運営委員会・新病院の整備等に関する特別委員会。
両委員会委員ではないが、特別委員会を傍聴。
新病院整備に関し「33億6千万円」を増額する議案の協議。
入札公告後に1社の申し込みがあったが、工期中の建築資材高騰・工期・人の手配の困難性から辞退。
詳細設計の見直し、電気・暖房機器等ユニットをリース方式から工事費へ組み替え他の理由により「33億6千万円」の増額。
電気・暖房機器等の工事費への組み替えを含み「33億6千万円」、20~30億円増と考えていたので概ね推測どおり。
財源内訳(増加分)
・2億1万円:国の地域医療再生臨時特例交付金(新病院整備も県全体とし
ての地域医療再生計計画でありその中から整理され出てきたものと推測)
・23億6千万円(市が新病院に貸し付ける)
・7億9千万円(合併特例債・地方交付税の中で見返り措置有)
医師を含む医療スタッフが充実されれば新病院の借金返還は不可能ではなく、設備投資をしなければ医師も集まらない。
新理事長より「三重大学と医師派遣に関し覚書」締結の話も出された。
覚書として書面で残る意味は大きい。
一方、委員会では経営改善・最終責任者は誰か・・・とした厳しい意見も出された。
特別委員会で示された資料で数点疑問が残る。
反対するものではないが、課題の整理も必要。
本日(29日)、今から朝市のテント張り、その後「幼稚園再編説明会」傍聴他