責任の所在地・・・・・

おはようございます。
昨日(29日)、毎週水曜の朝市テント張り。
7:45頃から会員の方が季節の野菜他を持ち自転車・車で。
多くの方が60代後半。
再度、11:00頃に売れ残りを回収に来られ代金を受け取る。
買物客の多くも60才以上。
「ここへ来られなくなったら、どっか体が悪いわな。」とした言葉をよく耳にする。
乾物・お菓子類・揚げ物等の販売で商工会の方も朝市会員として参加されている。
小学校が総合学習の一貫で勉強に来る場合も。
地産地消・商工農連携・買い物難民対策・高齢者の生きがい・見守り・福祉・学校教育他、多くの役割を担っている。
行政が行う事業には「この部・この課」とした縦割りの視点から判断される場合が多く視点が狭い。
「あっちこっちへたらい回しにされた。」「あの課へも一言声をかけておいてほしかった。」「国・県・市、行政間の縦割り」の話もよく聞く。
この部署・この機関・自分達に責任はない。
責任の所在地を明確にする必要はあるが、結果的に「縦割り行政の最大の被害者は市民」となる。
テント張り後、日進幼稚園再編説明会を傍聴。
この地区は、陽和中学校区に認定子ども園が整備されることから比較的問題も少ない。
これを含め再編説明会を市内10会場ほど傍聴しているが、この会場では質問も少なく約40分で終了。
最短時間か?
夕刻より「三重多文化共生を考える議員の会」世話人会のため鈴鹿へ。
12/19、県教委へ8名ほどで提言した際の報告取りまとめ他。
国・県へ日本語教育が必要な外国人児童生徒の現状を説明・要望を続け、副大臣にも面会したことがある。
「学校教育法施工規則」が改正され、「日本語教育が必要な外国人児童生徒」に関し、法的に「特別な支援が必要」として「個別指導計画書の作成」他の義務付けがされたことは大きな意味がある。
県教委の提言時には、開始時間が遅れ次の用務のため途中離籍したが、岩崎県教委委員長他と話をする機会となった。
当は、県教育長・事務方と話をする予定だったが、県教育委員会開催中で協議が長くなり遅れ、議員の会が訪問中と聞かれた県教育委員長他ご自身らから議員の会の提言・話を聞くと言われたそうだ。
極めて前向き。
本日(30日)は、2月4日の臨時議会の準備他。
調査することはいくらでもある。

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