堤防、最大沈下75%・・・・・

おはようございます。
2日前、三重県が発表した南海トラフによる最大被害想定。
「最大震度7」と想定した場合の堤防の沈下等による桑名を含む伊勢湾沿岸部で発生10分で30センチの浸水被害。
納得がいかないので防災・危機管理課へ県説明会の内容を確認に。
県は、国土交通省が発表した過去の地震のデーターを下にグラフ化された、堤防最大沈下率75%の数値を根拠として計算。
それに発生時の干満の最大潮位等を加えて最大被害想定とした。
このあたりの堤防高「7m余×0.75=5.25m」とすれば、最大被害時の堤防高は「7m-5.25m=1.75m」となる。
大潮の際の潮位、特に9月の満月(お月見)の頃の満潮位を勘案すれば「発生10分で30センチの浸水」は導き出せる数値で理解はできる。
一方、3.11被災地で「橋の基礎や堤防等の道路取付部分に段差はできたが、地震直後「堤防」に大きな変化もなかった。」と聞いており、現実的にどうなのか?疑問は残る。
今回の県の最大被害想定は根拠も明確。
県が、南海トラフによる震発生時の責任問題・・・とした考え方も見え隠れするが、一定の理解はできる。
いずれにせよ現在進行中の「木曽三川堤防(国)、長島・城南海岸(県)」の補強・耐震化工事の更なる推進と、未着工の城南海岸は、H26年度から工事着工される計画が期待される。

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