桜の花びらまい散る多度山トレイルラン
おはようございます。
昨日(5日)、時折春の嵐のような風が吹き桜の花びらまい散る中、第1回多度山トレイルラン(主催:桑名三川商工会)が開催された。
参加者150名ほど。
事故・大きなケガもなく大会は正午に終了した。
多度地域の新たな活性化を目指している。
多度峡側から入り山頂を目指し表山道へ出る約14キロのコース。
早朝、マウンテンバイクで後続を追いかけようと考え倉庫でゴソゴソしていたら半年以上乗っていないのでチェーンに異常発見。
結局あきらめ車で会場へ向かった。
会場では「走れなかったのか?」と声をかけられるが、「この体では無理。3~4ヶ月前から準備は必要。」と答えるしかなく情けない。
9時スタートで10時過ぎには、トップのランナーがゴール。
完走証の発行のみで表彰式はなく、焼き蛤と蛤の吸い物が振舞われた。
参加した知人の話。
山頂まで・山頂からと各50名ほどのハイカーとすれ違ったとのこと。
山・健康ブームや山ガール?他の出現により多度山頂を目指す隠れファンが増えている。
どれだけの方がこうした事を知っているのだろう。
駐車場の半数程は、名古屋NOの車。
相当遠方の方も参加したようで車に「私はランニング・トライアスロン・山登りが趣味」とスポーツメーカーのロゴが入った車、四駆も数台見かけた。
トライアスロンのようにスタート時間差を設ける「ウェーブスタート・100名×3~5組」の大会まで発展できる可能性を感じた。
1時間後、会場を後にして北勢線百周年記念イベントの阿下喜駅へ。
会場では「おじちゃん」「おばあちゃん」の声がよく聞かれ、親子連れより孫を連れた方が目立った。
手動扉の展示車両。
小6のキャンプは、大安の宇賀峡。
西桑名駅までボンネットバス⇒阿下喜まで北勢線⇒宇賀渓までボンネットバス。
この時も手動扉。
地道なこうした活動が隠北勢線隠れファンを生み出す。
5日(土)は、市内障害者作業所施設のイベント他へ。
九華公園・花見の臨時駐車場となった小学校に隣接しており来場者も多い。
ブースで買い求める方の列もできていた。
2日間、市内各所を訪ね、やるべき事は山積みと改めて考えさせられる。
是々非々、粛々、天気晴朗なれど波高し。
イロイロある。
本日(7日)、中日新聞。
「三陸鉄道全面復旧」と「袴田氏に世界ボクシング評議会から名誉チャンピオンベルト贈呈」。
被災地復興の遅れ、捏造された可能性が高い証拠、国の責任は大きい。