伊勢湾台風から55年・・・・・

おはようございます。
本年は、伊勢湾台風から55年。
昨日(22日)午前、ドキュメンタリー映画制作関係者からの取材を受ける。
私は生まれておらず(母のお腹で3ヶ月)市内に現存する資料の場所他の説明の1時間半。
午後は岐阜県養老町の方へ取材に向かわれ、東海3県を中心に台風来襲9月26日の公開を目指している。
防災をテーマとした国際会議等でも使用される予定。
打合せ中にこちらから「少し時間をください。」某場所へ電話「○○資料は今でもありますか?状態は?」こうした場面が何回か。
東日本大震災時、台風から50年の年より地元の体験者から話を伺う機会が多かった。
「堤防の土手で身内の犠牲者を流れたきた流木やワラで火葬した。」
「あの時に出張していなかったら家族は犠牲とならなかったかもしれない。」
「前を考え進むしかなかった。」
後世に語り継がれ資料となる映画となるように願う。
「災害は忘れた頃にやってくる」から「いつやってくるかわからない」時代になっている。
5~9月は出水期。
災害もなく適度な雨で実りの秋を迎えるように。

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