もったいない・・・・・
おはようございます。
昨日(7日)午前、福祉安全委員会。
協議事項は、本年度集中的に委員会で行う事業評価の審議。
自主防災組織・音楽療法を2事業と前委員会で決定しているので担当課から現況の説明を受ける。
音楽療法は、先進地の奈良・岐阜の事例を参考に桑名市で導入し10年余が経過。
説明では、年間600回余の指導(回数には少し驚き)他、高齢者等の外出促進それに伴う健康維持・予防効果はあると推測他。
参加者のアンケート調査が十分にされていない課題も明確になった。
先進地2市では既に行政の手から離れNPO法人化等され自ら手で運営されている。
法人化が改善とは言いがたい部分もあるが受け止める必要もある。
桑名市年間1,800万円余の費用対効果は検証していく必要有と委員間で確認。
自主防災組織は、自治会と自主防災組織の関係・情報伝達手段・災害時要支援者台帳他の説明。
要支援者台帳は、自治会内で既に類似世帯名簿等を備えている場合もあるも以前お聞きしたことはあるが、受け取り率50%余は低い印象を受ける。
情報伝達手段も多度・桑名ではパンザマスト大型スピーカが数十箇所に設置され一定の整備はされている。
一方、桑名では未整備。
いずれも市の2事業には課題がある。
先進地の奈良市(音楽療法)・和歌山市(自主防災組織率100%)を7月に視察計画。
午後は、4月26日に実施した議会報告会の会議録確認他。
昨日から「もったいない。」(栗東新幹線新駅中止)の一言で当選した(一言ばかりではないが)嘉田滋賀県知事が3選不出馬を表明した報道。
ダムの見直し・国と地方との関係他、地方自治に一石を投じた意味は大きい。
一方、日本未来の党の党首となりH12年11月に挑戦し惨敗後、1月には党首辞任。
全国的に著名な地方自治体の長が、国政に強く関わろうとする。
理解をしないわけではないが、情報伝達手段が発達・・・代理者がいるとしても、現実・実務的・・・災害はいつやってくるかわからない時代・・・他、疑問は残る。
記事にご本人は「24時間気が抜けない。ストレスがたまっている。」としてコメントを寄せている。
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