覚悟の上、市民目線では当然だが、のちに行政組織内では問題視?

本日(20日)未明、広島市安佐北・南地区数箇所で大規模土石流被害発生。
午後7:25のニュースでは36人名死亡・行方不明者7人。
救助活動中の消防隊員1名も犠牲となった。
被害はさらに拡大する可能性がある。
犠牲となられました方の御冥福と早期の復旧をお祈りします。
被災地区では午前4時までの1時間に120ミリ余、3時間では200ミリ+αの猛烈な雨。
広島市危機管理部長は、『地盤が花崗岩が風化した「まさ土」と言われる傾斜地での過去の土砂災害を教訓に深夜に災害対策本部を設置したが、その教訓を結果的に活かせなかった。対応の遅れは否定できない。』旨のコメントを発しした。
最近の土砂災害は15年前。
避難勧告は災害発生後であれば、行政の後手後手の対応を指摘されても弁明はできない。
さらに深夜であったことも犠牲者を増やした要因となっている。
このコメントは、市民目線で判断すれば当然だが、のちに行政組織内で問題視される可能性がある。
組織関係者から「何ゆえ、想定外と言わなかったのか。」と。
覚悟の上でのコメントと推測できる。
災害の場合、「逃げる」意識(ソフト)も必要だが、「守る」(ハード)も必要。
広島県内の多くの地域を「まさ土」が被い、その対策も十分推進されていない。
狭い日本に多くの国民が住み、造成された傾斜地に宅地を求めている。
いずれにせよ「逃げる」「守る」両方の意識が必要。
桑名市でも土質は違うが、急傾斜地対策・土石流指定地域がある。
他人ごとではない。

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