桑名の45億円、着工の遅れの一旦の責任は市側にある

おはようございます。
昨日6/8(月)、新病院事業24億8千万円増額の臨時議会。
1番手で議案に対する質疑。
事前に提供を受けた資料、単年度歳入「完成前95億円⇔完成後110億円」。
その差、15億円。
市長が選挙時に公約した、新病院完成・オープンH27年4月。
今回、示された計画ではH30年4月。
とすれば「15億円×3年=45億円」となる。
完成後、歳出も増加するが、現金収支で約半分は残るとされている。
つまり、事業費増の24億円余は概ね3年で償還。
東日本大震災・東京五輪他の建設費増は理解するが、2年にわたる入札不調の間、早い段階で一定の事業費増をしなければ、事態は悪化すると委員会等で発言が相次いだが、結果論としてその通りになった。
質問で3年の大幅な遅れを質問すると「遅れも一旦の責任は市側にある。」旨の答弁が総括副市長よりあった。
契約・着工に課題も多い。
3分割発注で建築部門は、戸田建設が入札に参加したが、予定価格に達せず協議に入ったのは昨年12月・安全・耐久・利便性他に著しい影響がない範囲内で建設材料等を変更し、電気・機械部門も同様の措置をとり工事費は24億8千万円の工事費増。
5月28日(木)NHKニュース7で、「戸田建設、おととし近畿地方の民間病院の受注に際し、下請け業者に5500万円の資金提供することを約束させ、対策・斡旋手数料に使用。内2500万円は当時の地方議員へ。社内調査委員会で調査の上、関係者を処分。使途秘匿金として国税局に申告」の報道がされた。
今後の進展により、戸田建設は入札指名停止業者となることも否定はできない。
医療センターは、運営は民間手法であり、地方自治法他の影響を受けないが、道義的な責任は場合により発生する。
結果的に見れば、市側の判断の遅れが、新病院整備にあたり様々な複雑な問題を発生させてしまっている。
民間病院の統合を進め平成24年9月議会で「統合をすべき」とした市議会決議の代表をさせていただいた。
この議案に関し苦渋の決断の上、賛成したが、事態の進展により「戸田建設との随意契約を視野」の答弁もあったが、契約・着工には厳しい道のりがある。
万一の場合、責任は病院側より市側が大きい。

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桑名の45億円、着工の遅れの一旦の責任は市側にある” に対して1件のコメントがあります。

  1. 一市民 より:

    100億円が200億円。何故それほど建設に拘るのか理解できない。今どれほどの問題があるのか。今後人口が増えるわけでもない。将来の医療に関して必要だという理由はなんなのだろう。四日市市にも弥富市にも大きな病院はある。特殊病状なら愛知県もある。1割2割高ではない、倍の金額。議会も麻痺しているとしか考えられない。詳細な理由を公表して欲しい。地域医療の為だという曖昧な表現は無しにお願いしたい。

  2. 一市民 より:

    上記の件について特に回答をいただけないようですが、どこかに建設が必要なデータはありますか。
    確かに市のHPには計画に対する考え方は掲載されてあるが、今回の倍の予算を出してまで建設するに至った理由がまったくどこにもない。病院がないのなら急務だろう。でも有るじゃないか。その予算は他につかえるじゃないか。合併債が使えないからか?それだって国民のお金だ。1億が2億じゃない。100億が200億だ。気が狂ってるとしか思えない。理由を曖昧にせず明確にすべきだ。

  3. 市野 より:

    コメントに対する回答が遅れ失礼しました。
    6月市議会臨時議会の動画が公開されましたので市議会HPからご覧ください。
    私の質問冒頭にここまでに至る経緯を述べております。
    新病院整備は桑名市単独の計画ではなく国・県の地域医療再生計画、大医学部、県医療審議会他の審議を経て計画されたものです。
    四日市・弥富に大きな病院があることは事実ですが、三重県北勢医療圏整備の一環で行われています。
    国・県・大学・医療関係者との信頼関係の構築により成り立っています。

    詳しい資料がご希望でしたら面会の上にお渡しさせていただきます。
     一市民 様
                  市野

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