そもそも論、議案修正、安易な判断、危機管理意識欠如
おはようございます。
昨日9/15(火)は、私の所属する総務安全委員会は休会日で外2委員会が開催された。(登庁して本日の委員会の打ち合わせ他をしています。)
教育福祉委員会では、長島福祉健康センター外3施設の高齢者向け浴場無料から利用料200円の議案の審議が行われ、100円とする修正案が賛成多数で可決された。
この議案が示され議会内で賛成・反対・修正他の意見があった。
そもそも論として、突然に議案として示し(行政改革は否定せず一定の受益者負担の必要も理解はするが)、200円の理由不明確・低所得者への配慮に欠ける・市民へ負担を求める前に行うべき行財政改革が進んでいるのか他の疑問噴出。
長島の施設は年間利用者3万5千人(外3施設は数百人でコスト高で何らかの改革の協議の必要性はあるが)で他施策・事業・市民感情悪化が懸念された。
本会議で1/3~1/2の利用者減を示しながら実務最高責任者から「何の影響もない」不誠実な答弁があった。
最後は「行政と市民・人と人の関係」であり、あまりにも無責任な発言は言語同断。
委員会は委員会での決定で最終決定は本議会最終日10/1。
今回の関東・東北の豪雨被害。
茨城県は行方不明者の情報(14人無事・1名架空人物)14日に確認しながら1日余その情報を常総市に伝えてず行方不明者の把握のあり方に課題を残した。
この情報が判明したのは夜らしく「無事だったから明日に」の「安易な判断」が見え隠れする。
危機管理意識欠如もはなはだしい。
桑名市でも8月17日の豪雨後、床上・床下浸水の情報把握に2週間、市役所地下1階浸水も発生12日後に新聞発表で知った。
更に、先週末に先輩議員より、大山田川のブロック崩れ、道路W=1.5m・L=20mにわたりひび割れ他の連絡を受けた、現場確認に向かった。
残念ながら市役所内の情報収集・伝達・危機管理意識に大きな課題が残る。
本日、今から市民から通報を受けた場所の確認後、登庁して委員会。