383名、複合型、時代が違う
おはようございます。
昨日9/26は、伊勢湾台風から56年。
長島町では383名の方が犠牲となり、内その8割が私の地元伊曽島地区の方。
高潮のエネルギーが湾最深部の長島・木曽三川河口に集中。
近年の突発的な集中豪雨。
「災害は忘れた頃にやってくる」から「災害はいつやってきてもおかしくない」時代に突入した。
以前は台風の高潮や集中豪雨と南海トラフ地震の津波等が同時に発生する複合型災害の言葉をとく耳にしたものだが、最近はあまり聞かれない。
仮に発生したら、伊勢湾海岸部他は壊滅状態になる。
逃げる意識も重要だが、同時に堤防等のハード整備も忘れてはいけない。
8時に長島平和公園での法要の後、9時から伊曽島小での昨年公開された映画「それぞれの伊勢湾台風」防災学習、夕刻6時半から城南河川防災ステーションでの「あかりプロジェクト」によるロウソク点灯。
ほぼ台風関連の一日。
ほか何件か連絡をいただいたが日程調整ができず丁重にお断りをさせていただいた。
この合間をぬって市内保育所の運動会(小規模・園庭が狭隘)、長島中文化祭他を訪問。
小規模に保護者の出番をやや増やす工夫がある。
オセロ?
裏表「紅白」の丸に段ボール50枚を園庭置き、紅白に分かれ30秒以内で裏返す。
時々、紅々、白々もあり、子ども達から「アレ!」のおおきな声も聞かれる。
長島中文化祭は、想えば15年前のH12年、私が会長時代、保護者の観客は100名に満たないほどだったが、今では200名ほど。
時代の違いを感じさせる。
数件、報道機関から台風関連の問い合わせもあった1日。