議会IT化、一長一短

おはようございます。
11/11(水)、議会運営委員会で議会IT化を目的として滋賀県大津市議会を視察。
第1段階として、議場の録音放送設備他の著しい老朽化に伴う更新の際、議場へ傍聴者へ資料等が分かりやすく、議案に対する各議員の賛否が明示できるように大型スクリーンを導入。
第2段階して、議員へIパットを貸与し、議案・資料等のパーパーレス化を図っていた。(希望者へはペーパー配付)
当初予算を審議する3月、決算を審議する9月議会の際、議案等は桑名市でも約10cm。
A4見開きで結果的にA3サイズの議案もあり、文字が小さい、データーを見ることは可能でも前年度予算・決算書・資料等を並べて比較することはやや困難等の課題も見えてきた。
(私の場合、配布された議案と前年度等の資料他、2~4部を並べて見比べることが多い。じっくり見ていると配付された議案からは見えないものが見えてくる。)
一方、災害時等には被災場所の画像を直ちに共有できるメリットもある。
一長一短。
導入の場合、メリット・デメリットを比較し、慎重な対応が必要に感じる。
昨日11/12(木)は、議会報告会の概要作成・市民相談他。
報告会概要は、A4サイズ9ページもの。
前日、概ね作成しておいたが、一日経てば誤字・記述漏れ等も見えてくる。
本日11/13(金)は、議会報告会(第4班)班別会議他。

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