浮かれていてははいけない
おはようございます。
昨日11/28(土)、中日新聞1面。
伊勢志摩サミットに関し、見えない部分の記事。
5月は修学旅行シーズン。
海の自然を利用する等した体験型修学旅行等のキャンセルが続いている内容。
学校側は、警備等によりその影響がどれだけでるのか不明のため。
一旦、離れた旅行生は簡単に戻るものではない。
地元関係者から危機感の声。
洞爺湖サミットにおいても同様の事例があり、結果的に開催前の水準には達していない内容も掲載されていた。
桑名を主会場として4/22から1週間の予定でジュニア・サミットも開催される。
想定される(決まってはいるが)主会場も外務省が発表しない限り、桑名市も発表できない。
テロ他を考えれば、サミット本体を狙うより派生した会議・イベント等を狙った方が混乱させやすい。
市民生活にどれだけ影響がでるのか?
様々な規制は、どの段階から始まりどこまでされるのか?
県他においても限られた予算の中で行うことから、県道他の草刈り・清掃他が通常の6月を4月に前倒して行われれば、夏の雑草が生い茂るシーズンは我慢せよ!となるのか?(通常年2回の11月も今年は行われない。)
細かいところかもしれないが、関係者が喜ぶだけで、地元に何をもたらしたかわからないうちに終わり、関係者が浮かれていることだけが残るかもしれない。
サミット開催を否定するものではない、開催後までの道筋をつけることが必要。
浮かれていてはいけない。