宿営地での最後の姿
おはようございます。
昨日8/15(月)早朝、前日に草刈りした長島中部小前の平和之碑の後始末の段取りをしてラジオ体操へ。
この会場は、子どもから高齢者まで平均80名の参加だが、お盆のため半減。
終了後、碑へ戻り1時間の作業。
清酒・お茶をお供えし作業終了後、碑にかける。
蒸発するというより染み入る感じ。
その跡は、1分もしないうちに消えてしまった。
叔父(母の兄)が戦地に向かう際、名古屋城内の宿営地で家族で面会。
母は中一。
ぼた餅を食べる兄の姿が最後の別れとなった。
どこへ向かうか当然知らされることはない。
故人となった叔父は、白木の箱の中に1枚の紙と砂となって帰ってきた。
そこでガダルカナル島と知った。
空襲もない頃で町をあげて法要が執り行われたが、戦争後半はそれも無くなってしまったそうだ。
国内でこんな話が語り継がれるのは、あと何年だろう。
昨日も種類を作成したりバタバタ。
8月20日(土)、高校生議会。
既に質問通告はしてあるが詳細な原稿は未作成のため今日はその一日。