保育園落選ラッシュ
おはようございます。
タイトルの「保育園落選ラッシュ」本日のヤフートップ記事。
1年前の「保育園落ちた日本死ね!」の流行語を思い出す。
1/30(月)、第3回子ども子育て会議を傍聴した。
ここで、今後数年間、想定される保育所0歳児待機児童数が示された。
市内出生数は概ね千人に対し0歳児の入所想定数から施設受入数を差し引くと0歳児では約百人が待機児童となる。
本年4月から0歳児待機児童対策として桑陽・長島保育所の子育て支援センターを他所へ移動させ0歳児の入所受入数を増す報告も。
既に待機児童が発生している表れだ。
原因として、共働き家庭の増加、仮に育児休暇を取得し1.2年後に入所させようと思っても定員一杯で空きがない可能性もあり0歳で入園、家庭内の経済的な問題等が考えられる。
2年前、30回余におよぶ説明会、20会の会議を開催しながら凍結した「光風・陽和・多度・長島中学校区」の幼保を一体化した認定子ども園計画。
光風・長島中学校区(長島では近接幼稚園を活用するため改修は必要だが少額)に整備されていれば、2施設の支援センターの移動はなかったはずだ。
凍結の理由は「国の動向を待つ」としたが、主たる原因は財政。
「少なくともこの両論を併記すべきではないか。」と指摘したが、市は沈黙・ダンマリを続けた。
対して、今後、桑名駅東西自由通路等の大型事業が続く。
ここにも矛盾を感じる。
また、会議で委員から市に対し思わぬ発言も。
保育所(私)代表者「今後、新設の保育所は、当団体として認め難い。既存施設の改修で定員増を図りたい。」
暗に市長戦での「桑名駅前に新設保育園整備」に釘を刺したのではないかと感じた。
市から保育所(私)の1園がH30年4月に認定子ども園となる計画の報告もあった。
本日2/6(月)、市議会全員協議会、H29年度当初予算編成の概要他。
聞き漏れてくる話に考えること多々。
“保育園落選ラッシュ” に対して1件のコメントがあります。
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桑名市待機児童0は嘘です。
家の子、保育園落ちました。
フルタイムの仕事が、決まっているのに。