料金改定審査の場を委員会へ、三枚におろしショウガだまりにて
おはようございます。
3/2(木)~7(火)本会議場で(幼保)保育料・施設使用料他の改定の改革(案)に対し質問が続いた。
場所が委員会となり8日(水)~10日(金)3常任委員会での審査。
10日(金)の段階で料金改定の条例改正(案)は4議案を除き否決。
可決された4議案。
私が委員長を務める総務安全委員会では、
・納税・住民票他の証明手数料(200→300円)
・消防本部が発行する防火管理者等の証明手数料( 〃 )
この2議案は賛成多数「7×1」で可決。
都市経済委員会、合併前の1市2町を含め桑名市有史最大の値上げ幅をわずか3ケ月間の周知期間で行う
・上水道料金改定
・下水道料金改定
は、「4×3」の僅差で可決。
総務安全委員会を含め、施設使用料他の改定案の多くは「3×4」等の僅差で否決が続発。
施設他の使用料では、市が示した理論値に対し現在は倍の金額、更にそれを値上げするとした内容の答弁もあった。
市の方針として苦渋の答弁を続ける職員もお・・・く。
答弁に対し「真摯でなはい。」「市民へ説明責任が果たせない。」と委員から意見も出され、市長公室長・総務部長に対し答弁を求めたが、結果的に同じ。
市民会館使用料改定は会館前の立体駐車場料金も含む。
ここは、総合福祉会館・体育館・公民館・メディアライブ等の利用者との関係もある。
これらの施設では、ボランティア活動も多く、週に約3時間2回(以上)活動されている方もいる。
1時間は無料だが、それ以後は30分に100円発生。
月10回の方も現実的にみええる。
この場合、
2時間(3-1時間):400円×10回=4,000円/月
これだけの料金を負担いただくことになる。
ボランティアとして限界がある。
いかがなものか?
結果的に市民会館施設使用料改正(案)は「1×6」で否決。
本日3/13(月)、教育福祉委員会で幼稚園保育料の改正(案)が審議される。
昨年の募集段階で改定・値上げを示さず、入園直前の2月の入園説明会で話だけをしている。
全く「後だしジャンケン」、保護者・市民へ説明責任を果たしていない。
審査・採決はどうなるか?
本日1日中、市役所にてネット配信を視聴。
3/8(水)、総務安全委員会。
(教育福祉委員会、傍聴・ネット配信視聴できず。)
9(木)、都市経済委員会、教育福祉委員会。
(終日、ネット配信視聴)
10(金)、総務安全委員会。
(都市経済委員会、傍聴・ネット配信視聴できず。)
3/11(土)午前、伊曽島わくわく農園、参加者約30名、保護者から幼保保育料の値上げに関し厳しいご意見。「募集段階で聞いていない。比較的安いから入園を決めたが、早くに聞いていれば<幼保×公私>の4選択の中から考えた。」午後、子育て関係施設の支援活動。夕刻から伊曽島地区の子育て支援関係者と年度反省会。ここでも保育料・市政全般に厳しいご意見。
3/12(日)午前、市福祉計画市民会議全体会(参加者100名)を傍聴。内容は年間を活動報告。多度方面を経由し午後から子育て関係施設の支援活動。
夕刻に「ボラいる?」の電話をいただき取りに行く。
自分で3枚におろし「ショウガだまり」で。
この時期の「寒ボラ」は美味。
但し、我が家で食べるのは私だけ。