地元学、汗をかく
おはようございます。
11/24(木)、まちづくり協議会結成に向けた職員向け研修会を傍聴。
参加者150名。
先進地から「スーパー撤退に伴い地域で再開、高齢者に中学生からの手紙、住民交流の場・・・の報告がされた。
その多くは、長島・伊曽島では既に実践されている内容だった。
敬老会での手紙は、S48年度(中二時代)に生徒会活動としてスタートし既に45回目。
5年程してから小学生からの手紙も始まった。
ある事業で職員から「何故私たちがこの事業に参加しなければならないのか?」と質問を受けたことがある。
過去の経緯を説明したところ驚いた表情を見せた。
市は29地区に協議会結成を目指すが、地域で行われている取り組みを十分に把握していないことが多々ある。
これを整理統合すれば短期間で協議会の結成が可能な地域も存在する。
一方、そもそも論から言えば多くの職員はこうした活動を知らないことが多く、ボランティアで言われたからするものでもないが自らが体験したこともない。
自らの身をその活動に投じ、見て聞いて体験しなければ、その活動の目的や効果、意味するところがわからない。
11/25(土)、この日は同じテーマでの大山田コミプラで市民向けセミナー。
参加者120名、内職員2/3。
講師・先進地2事例の報告がされたが、前日と同じ印象を受けた。
地域再生・活性化を目的とした「地元学」。
水俣公害の地を発祥としている。
まちづくり協議会結成は「地元学」の場。
地域課題の解決策・知らない地域の様々なこと、地域住民も職員も多々ある。
基調講演をされた大学教授。
様々な地域のまちづくり活動の支援や提言をされている。
6年程前の12月。
この教授が学生らとともに北勢線でサンタ帽子姿で電車内で子ども向けイベントに参加されている姿が強く印象に残っている。
地域住民も考えなければならないが、職員も汗をかき地域に学ぶ姿勢がなけれな机上の理論になってしまう。
11/23(木)、伊曽島神社新嘗祭他
11/25(土)、セミナー(上記)、又木茶屋他
11/26(日)、駅前マルシェ
女性ネットワークイベント(大山田コミプラ)
ご案内をいただいた市政懇談会他。
土日に相当数の方にお会いした。
「空地や空き家の適正維持管理を求める行政がしていない。いかがなののか!」
要は草刈りがされていない。
こうしたご意見を10回?20?以上。
地域住民に協力を求めても限界がある。
考えること多々。
昨日11/27(月)、12月議会議案概要説明の議案説明会。
ここでも考えること多々。
是々非々、粛々と。
“地元学、汗をかく” に対して1件のコメントがあります。
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おしゃっるとおりです。
市職員も自ら、いろいろなことに取り組む事が必要だと考えています。
市役所には、それぞれ担当する分野によって、組織が編成されています。
ところが、他分野野組織が構想したことや市民に広報したことを意外に知らないものです。
言わば、時分に直接関わりがないことに非情に無関心でいるものです。
少なくも。市の広報で市民に知らせたことぐらいは、全部把握しておいて欲しいです。
市民には、おおくの部署からの広報で知るわけですから、当然度の部署に居ようと、詳細はともかく、タイトルぐらいは覚えておくべきです。
そいったところが.現在のしやくしょの職場風土をおおいに感じています。
貴兄からも、これらの点は改善するよう指導していただきたいと存じます。