【説明×相手が何と理解したか×ここが重要】、ジーザス・・・4時間

おはようございます。
3/6(火)の本会議場での代表質疑「多度小中一貫複合施設」後、多くの方から問い合わせや連絡。
新聞記事になったことで反響も大きい。
これまでの議会での会議録、説明会の資料を熟読,
「市内5地区で<早期>に小中施設一体型」と答申した学校教育あり方検討委員会の資料を読まれている方もいる。
・仮に多度で実施後、他4地区でできるのか?金が無い中、他4地区で整備できると考えられない。地域格差を生み出し市民感情の悪化で多度だけ孤立化していまう。既設小学校の対応で可能。
・多度は5地区で合併し多度町になった。小規模・複式学級への対応は必要。この経緯を考えれば小学校の統合のみと考えても違った場所に整備が好ましいが、厳しい財政の中、既設小学校の対応で十分可能。丁寧な説明・対応でこの方針に導いたり選択肢と与えるべきであり、既設対応の方が好ましい。複合化施設というが現在の多度庁舎・公民館・福祉センター・図書館は短期・長期的に見ても30年で著しい老朽化や50年後でも建て替えが必要になるとは考えられないのではないか。
・多度山・里山再生も多度の課題。巨大構造物が多度にふさわしのか?多度町時代に育んだ小中連携も後退している。整備の財源を桑名全体の教育予算に充当した方が市全体の教育力の向上になる。何故、既設小の対応を考えないのか。
・子ども達にも影響が大きい。市の手法は、既成事実化するとしか考えれれない。子どもまでも巻き込み地域を混乱させていることを理解できていない。
・青葉小学校の教訓が全く活かされていない
概ね上記5点に集約できます。
市は公共施設等総合管理計画で、50年間で33%(10年間で6.6パーセント)公共施設床面積を減じる計画を策定。
今回の計画はこの数値達成のために風を読まず猛進している印象も見受けられる。
3/6(火)~9(金)、本会議上で「市民らとの合意形成」「組織のあり方」を
問う意見・提言が今まで以上に多かった。
全員参加型市政は反対するものでもないが、現場・傾聴・対話主義が基礎基本になければならない。
市民らからの風を読む姿勢が感じられないではなく、感じることを許されず結論ありきで結果を求められる印象を受ける。
改革を否定するものはない。その推進には「説明したではなく、相手が何と理解し何と感じたか。」ここが重要。
この視点がないと市民感情の悪化を招いてしまう。
3/10(土)午前、本年度最後の伊曽島地区わくわく農園、ナバナ・ブロッコリー・ネギの収穫。
参加者は子ども・ボラティア30名。
1月より新自治会長となり2月から農園担当の方も3名ほど参加されるようになった。
自治会長退任後も6名ほどの方が参加している。
新自治会長曰く。
「聞いていはいたが参加したことで地域の新たな発見ができた。元・前自治会長でボランティアとして参加される方の存在にも驚いた。地域性を感じる。」
こうしたことが地域力の向上になっていく。
夕刻から地区の子育て支援に関わるボランティア、保護者(親子)ら50名で1年間の反省会。
人が集まる場所は、市政へのご意見をいただく場所となる。
市議会当初予算説明会で「予算・事業を整理統合した」の説明で終わっていることが実は場合によりH31年度から事業廃止で関係者への説明では市の方針で一方的な伝達があったことを知った。
委員会で指摘する旨を伝える。
3/11午前、市内各所を巡り、午後1時~5時まで市民会館ロビーで<劇団四季桑名公演>「ジーザス・クライスト・スーパースター」の当日券を求めて1番目に並ぶ。
手配をしてほしいと依頼を受けた方のチケットは5枚購入しお渡ししたが、マニアックな演目(ミュージカルではあるがロックオペラ調でダンスでの盛り上がりはない)で当日券は必ずあると思い込んでいた。
自らが描いた「実施計画書」「ストーリー」通りにいかず、3階席は舞台構造で観劇しずらいとして販売しなかったことから、満席で当日券もあるか?ないか?不透明。
25年前に中日劇場で見ただけなのでどうしても家族で観劇したかった。
並ばなければ結果は出せないのでとにかく4時間並んだ。
この間、本日3/12(月)の総務安全委員会での質問を手帳に書き込み整理したり、スマホで過去の会議録を熟読。
スマホ電力100⇒8%まで落ち込む。
5時に2枚ゲット。
日本ミュージカル界の第1人者の劇団四季。
音楽性等に感激もするが、役者は一瞬一瞬の場面にどれだけ輝いているのか?それに対し自分は?と観劇するたびに感じる。
本日3/12(日)、総務安全委員会他。
是々非々、粛々と。

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【説明×相手が何と理解したか×ここが重要】、ジーザス・・・4時間” に対して2件のコメントがあります。

  1. tokumeikibou より:

    ○そもそも、小中一貫教育校のモデル地区として、
    多度町の小規模学校の複式学級等の問題が顕著であることから、
    モデル地区として、桑名市における先鞭として、選定されたと思う。
    発想は、良いが、いかんせん、地元の自治会長会でも、何の議論もなく、又教育現場の教師にも何の相談も無く、頭ごなしで、進められたから、自治会長は怒るし、教師からも大きな反発を、受けた。
    こんな状況で、一貫教育の議論を持ちかけても、協力さえ得られなっかた。
    これは、当初から市役所側の一方的な理論を押し付けたからだ。
    担当部局、及び管理職には、猛省と処分を求めたい。
    何の責任も取らないなんて、許されない。
    スタートから、間違っていたことを自覚するべきだろう。
    一体、誰が、こんな道程を策定したのだろうか?

  2. tokumeikibou より:

    市長の市政運営は、独りよがり。
    はだかの王様が、自己満足に溺れている。
    コレを、誰も修正出来ていない。
    市役所職員は、市長の逆鱗に触れないようにビクビクしている。
    だから、当らぬ神に祟りなしで、何も改革されないのだ。

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