再考、附帯意見
おはようございます
1/8(金)、都市経済委員会。
台風被害の修繕費の内、藤が丘デザイン公園モニュメント修繕費1千万円以上の予算に関し集中的な審議が行われた。
施設を含む修繕費の大幅な減額が行われている。
こうした中、保険金約230万円の補填があるとしてもモニュメント修繕費約1300万円の予算は緊急性があるとは思えない。約1100万円は市からの持ち出し。
安全性は確保しなければならないが遊具等の公園機能が失われているものでもない。
看板等の設置で経費削減しモニュメントの記録を残す等の議論。
委員会冒頭に現地視察実施。
これを含め4回足を運んだ。
年末の12/30日(日)公園で複数の利用者と話しをする機会があった。
重なる部分として「復元、撤去等の話があるが、新聞報道のような多額の予算をつかうなら、子ども達が遊べる遊具等を充実した方が子ども達も喜び利用者も増える。」
委員会では、他の施設の台風被害予算もあることから、モニュメント復旧費約1300万円に関し、
①緊急性の有無
②地元住民・利用者を含む市民の様々な意見等を聴取
の上、再度検証、予算執行に際しては配慮を求める。
以上(差し戻し)の附帯意見を付し可決。
この件に関しては12月議会最終日1/16(水)で賛否が再度問われることになる。
毎日、バタバタ。年末年始多くの市民の方とお会いし指摘をいただいたこともある。
粛々と対応。