帰る家
おはようございます。
◎千葉県の小4女児虐待事件。
父親に続き母親も止められなかった等として逮捕。
児童相談所も女児が父親に暴力をされていない等と父親に書かされた可能性を否定できない段階で戻した事実も明るみになってきた。
何らかの課題を抱え(有り)保護者・家族と暮らすことができない児童養護・福祉施設などを定期的に訪問する機会がある。
こうした事件が発生する度に想い出す言葉。
「おじさんまた来てね」⇒「2ヶ月後かな」⇒「帰る家がある人はいいよな」
明るくさりげなく発することから心に突き刺す度合いが増す。
子ども達を取り巻く環境は、厳しさ複雑さを増している。
◎毎月勤労統計が2004年から不適切な手法で調査されていた問題。
統計をもとに算出される雇用保険などの過少給付が対象者延2千万人、給付額567億円。
昨年の実質賃金もマイナスと認めた。
衆院予算委員会審議をテレビで視聴。
調査案件の多さや多忙、人員削減他の影響も受け何となく簡素化しようと思い、当時の関係者の安易な判断でこうした事態になったのではないかと感じるが、許されるものではない。
雇用に関する給付費削減をねらったものではないか?と考える事もできないわけではない。
こうした事態を終息させるには、全てを公表し謝罪すべきは謝罪し速やかな対応。
市政にもいえること。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」の言葉が思い浮かぶ。
◎昨日2/5(火)、高齢者宅他を訪問。
人の終焉などのご相談を受けた。
自らに重なる部分も多い。
本日2/6(水)、いそじま朝市の後、桑名広域清掃事業組合議会。
3月議会も2/20(水)から開会。
考えること多々。
是々非々、粛々と。