60年前の伊勢湾台風も台風15号

9/8(日)深夜~9(月)午前に関東地方に来襲した「台風15号」から1週間以上経過。

昨日9/16の段階でも千葉県内で7万戸以上の停電、1万戸以上の断水が続く。

S53年~H16年まで台風・豪雨等の際、災害対策本部に配属され巡視・避難所の運営に数えきれないほど対応し戦後最強や最大クラスといった台風も数多くあった。

15号はコンパクトで強いと予報されていても960hpa規模。

屋根が飛ぶ等の家屋被害、電柱が倒れての停電や断水が長期間+広範囲に及んでいる。

想定できない何か特別なことがあったとしか思えない。

今年は伊勢湾台風から60年。

各地で事業・展示・講演会等が行われているが、災害に対する意識が高まったとは感じられない。

思えば「伊勢湾台風」も「台風15号」だった。

災害は忘れた頃にやってくるから、いつやってくるかわからない時代に。

今回の台風15号が教訓になればと感じる。

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