村勘定にて「三重県はIR推進せず」、県道路等の維持管理費1.5倍の計画

おはようございます。

12/24(火)、12月定例会終了。

所管する都市経済委員会では、地域コミュニティ局と都市経済部間で「市民満足度調査事業」(道路修繕等施工)の場所は議会に対し示せいない約束事に対し「当初予算であれば概算として予算計上し安全性等の優先順位を考え施工するため場所は協議中として示せないことはわかるが、今回は29地区各1ケ所は施工するとして千円単位までを積み上げ補正予算計上。市民生活の向上が図れることから反対はしないが、本来のあり方ではない」と指摘。

市総合計画後期基本計画特別委員会委員ではないが会派内で調整の上、会派委員より「前期分の検証がやや不足しているが、今後も検証しつつ結果・結論ありきではなく、市民の声に耳を傾けた事業推進を求める」と委員会で賛成するが意見を付した。

12/15.22(日)の2日間、長島町内の年末集会「村勘定」でミニ市政報告を15ヶ所×各3分。

国県市を問わず道路・排水路の維持管理費削減に対するご意見要望多々。

参加されている県議に対し、カジノを含む総合型リゾートに対する見解を求める質問も。

「県は推進する姿勢ではない。相当の面積が必要なこと。適地も見当たらず、唯一、木曽岬干拓の第二名神南側の土地があるが、堤防補強や土地を嵩上げ埋立のほかに環境アセスメント5年、造成等に10年の期間が必要。この経費負担は誰がするのか?近くにICがあっても交通アセスも十分ではない。近くに家族向けリゾートやアンパンマンミュージアムがあり、ふさわしくない。課題も多い」」

私にも意見を求められたので、

「この案件は経済活動活性化や税収増を目的としている。全国で手を挙げている地方自治体は既に人工島など用地がほぼ確定。三重県は用地も(基本的に)確定されていない。ギャンブル依存症や治安他の課題も多く解決策の道筋も見えない。日本の風土にふさわしいのか疑問おお。課題が多い」

参加県議から道路等の維持管理費について「来年度は1.5倍、検討中」の話も出てきた。(結果はどうなるのか注視)

今年は、伊勢湾内でアコヤ貝、牡蠣の大量死も報道されている。

昨季は、木曽三川伊勢湾の恵み「海苔」不漁。

いずれも海面温度の上昇が一因ではないかと指摘されている。

桑名から1時間半の揖斐高原スキー場は例年滑走可が1~2ヶ月あるが、昨シーズン、わずか3日。

雪が降らなければ夏には、渇水、取水制限も出てくる。

グッと冷え込み、豊漁に転じてほしいと願う。

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