切り札になるのか。多度小中一貫校の課題。

おはようございます。
新型コロナ緊急事態宣言、首都圏1都3県に加え7府県を追加し、期間は首都圏に合わせ2/7(日)まで。
三重県も緊急警戒宣言が出され、桑名・四日市・鈴鹿市の飲食店等に対して21:00~5:00まで閉店に応じた場合には一定の条件の元、4万円/日×21日(1/18~2/7)=84万円の時短協力金を交付する予定。
今回の追加措置、切り札となる事に期待はするが、ワクチン接種も欧米より遅れている。
未だ特効薬の許認可もされていない。
1人1人が危機感をもっての行動とその共有が感染防止の基本。
常に予備マスク常備、帰宅したらまず手とマスク洗いが日課となって約10ヶ月。
特に子どもらと関わる時は、マスク着用は当然だが、屋外の活動で換気100%としても2m以上の距離を保つように努めている。
今回の緊急事態宣言の延長や地域拡大される可能性も否定できない。
宣言後、外出の人手に大きな変化も見られない。
少なくとも今回の措置が切り札までとはいかなくても感染者減になる事を。

1/12(火)、市議会全員協議会、事項「多度小中一貫校基本計画(案)について」
事前に資料配付されていたので精読。
2年前の平成31年3月議会で課題の整理、事業費80~100億円と想定可、この議論が始まり3年以上経過してもヶ基本計画も立案されない、未だに短期間で可能な既設小学校校舎利用の小学校統合のみ、とりわけ場所の課題を質問した。
ここで「場所は白紙」とした答弁があり、現在の基本計画となった経緯がある。
未だ多度の方と話をすると80億円以上と推測される巨額事業費に対する疑問、小学校の統合を求める意見も多い。
令和7年4月を目指すが、場所は多度中小西側斜面を約4万㎡を2年間で買収して整備するが、この場所は.天王平遺跡包蔵地域(1キロ×0.5キロ)で過去7回以上の発掘で埋蔵文化財の濃密地域。
何か出てこれば、手掘り×ハケ×竹串で4万㎡の発掘が必要となる。
過去の記録では3千㎡で3ヶ月の発掘期間。
基本設計に移行しても何か出てこれば変更の必要性も出てくる。

この件に関して説明では何ら触れることなく終わったため、厳しく質問。
「対応していく」しか答弁はない。
聞くは(触れるは)一刻の恥、聞かぬは(触れぬは)一生の恥。
市政にこんな姿勢をもってほしい。

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