3月市議会定例会波乱は? 桑名の4億5千万円

おはようございます。

新型コロナ緊急事態宣言解除後も、営業時間・外出抑制等の要請がされる中、感染者減から増へ。
とりわけ東京では1週間ぶりに感染者が400名以上を記録。
4度目?となるリバウンドが危惧される。
感染防止対策は各々の自己防衛が基礎基本。
毎日帰宅後、マスク2枚を手洗いする日がいつまで続くのか?

3/23(火)3月市議会定例会終了し翌日24日(水)に人事異動の内示。
市役所内は通常の業務を行いつつ異動に伴う準備や対象者は引継書の作成他に追われている。

3月市議会定例会は私が委員長を仰せつかると波乱の連続だったが今回は大きなこともなく終了。

1、7年前の福祉安全委員会委員長時には、一律補助金2割カットに対してまちづくりを担っていただく自治会他の団体への影響も大きい他の異論も出て「特段の配慮を求める」附帯決議の協議で終了は21:00.

2、6年前程前の総務安全委員会委員長時には、学校図書館費ゼロ、防犯灯設置補助金ゼロ予算等に端を発し、副市長の「各事業は各部長に任せてあるので私の知るところにない」「駅西区画整理・駅自由通路等の大型公共事業は疑問に思う」等の「無責任発言」から当初予算編成のそもそも論から総務安全委員会で当初予算否決、外2委員会でも否決。結果的に学校図書館費・防犯灯設置補助金を復活させる当初予算修正案を市議会から提出。

3、4年前の総務安全委員会委員長時には、公共施設使用料・幼稚園保育料の値上げ改定条例改正案に市民・利用者への周知期間不足・10月改定の年度途中である事・改定率に明確な説明がないとして条例改正案31議案が否決された。

本来、2・3の場合は一般的に副市長が慰留をされても自らが事務的な総括責任者として辞職するものだが(原因となる発言もあり)ものだがそれもなく、行政運営が歪められている印象も受ける。

さて、今議会で明らかになったのは、一般会計から国民健康保険会計へ国保支払い基金が枯渇したとして4億5千万円の繰り入れ。
本来的に医療保険制度は、保険料等で賄うべきもので異例中の異例措置。
国保が県全体として広域化された当時、市として数億円の国保基金があったが今はない。

R3年度国民健康保険事業会計には反対又は修正案を出したかったが、過去に国保広域化の際、相当の基金があったので県内他市の状況等も鑑みながら基金から補填すべき主旨の発言もしたいたことから賛成に。
基金取り崩しを行い始めた、3年前から国保保険税を微増していく必要があった。
次期6月議会で質問予定。
担当ならわかるはずだが、余人には図り難し何かがあったのか?

Follow me!